【楽天モバイル】「Rakuten UN-LIMIT」先着300万名1年間無料は本当にお得か?
どうも、「がんばらない節約ブログ」です
「楽天モバイル」が打ち出した新プラン「Rakuten UN-LIMIT」
月額2,980円のプランが先着300万人を対象に1年間無料とのことでかなり話題になっています
この記事では、実際に楽天モバイルを使ってみた感想を踏まえながら、メリット・デメリットを書いていきたいと思います
結論から先に書いておくと「楽天モバイル対応の端末をすでに持っていて、サブ端末(副回線)として持つならアリ」、「メイン端末としては(今は)なし」です
もらえる特典を考えると、サブ端末として持つならアリというよりは、やらなきゃ損なレベルです
・一年無料
・契約解除料不要
・オンライン契約で3000P
・事務手数料3300円は全額ポイントバック
・端末購入代金 最大15000Pプレゼント
①端末を格安で入手できるのは大きなメリット
2020年7月14日時点で、Galaxy A7(税込18,700円)を購入すると15,000Pがプレゼントされます
さらにオンライン申し込みで3000P、事務手数料相当の3,300Pが還元されることを考えると格安で端末を購入できるチャンスです
【支払い】
3,300円(事務手数料)+18,700(端末代金)=22,000円
【もらえるポイント】
3,000P+3,300P+15,000P=21,300P
実質700円で回線が一年間維持できて、端末が手に入る計算です
これは大きなメリットと言えます
【こちらの記事でもう少し詳しく紹介しています】
②電波が悪いことを受け入られるか?
「Rakuten UN-LIMIT」の特徴である楽天回線エリア完全データ使い放題
「使い放題なんだ」と思う前に、まず、「楽天回線エリア」を確認しておく必要があります
下の画像の濃いピンクの部分が「楽天回線エリア」です
東京・大阪・名古屋・京都・神戸などが対象エリアとなっています
※4月23日時点では、北海道札幌市東区、清田区、新潟県刈羽村、大阪府摂津市、沖縄県那覇市 沖縄県浦添市の一部エリアが追加
つまり、この地域に住んでいなければ、データ使い放題ではありません
そのため、多くの人がパートナー回線(au回線)のデータ容量5GB/月の利用となることは理解しておきましょう
それでも一年無料で月5GB使えるのであれば十分ではあります
ただ、そのパートナー回線も電波が良いかどうかはわかりません
私は楽天回線エリアかつパートナー回線エリア内に住んでいますが、家の中だと電波がつながらないことがけっこうあります(外では割とつながります)
電波の状況について問い合わせてみたところ
「ご自宅付近の基地局が停止しておりますため、電波の悪い状況です」
「ご自宅の近くにある◯◯公園では比較的電波が良くなっております」
と、自宅にいるのに「公園に行ってね」とやんわり言われました
「問い合わせたところでなんともならないことがある」ということは頭に入れておきましょう
ちなみに楽天モバイルは「Rakuten Link」(楽天リンク)というアプリを押しています
イメージとしては、LINEとSMSが合わさったようなものです
この「Rakuten Link」を使用することで「国内通話かけ放題」になりますが、電波の良いところでも相手の声が聞こえなかったり、声がハウリングすることがあります
(SMSや普通の電話は電波が良ければ問題なく使えます)
楽天モバイルを使うのであれば、広い心が必要になるということは覚悟しておきましょう
サブ端末として持つならアリ
一年無料で使えて、契約解除料も不要なのでサブ端末として持つならアリです
さきほど紹介したようにキャンペーンでもらえるポイントもかなり大きいのでアリというよりは、やらないと損なレベルだと思います
最近はアプリをダウンロードして、SMS認証をするだけで500円相当のポイントがもらえるサービスなどがあるのでうまく使えばさらにプラスになります
ただ、繰り返しになりますが、今のところメイン端末として持つのはおすすめしません
実際、楽天モバイルで盛り上がっている人は新しいもの好き・ガジェット好き・楽天経済圏・SMS認証目当ての人が多く、今のところ「スマホ料金節約のためにメイン端末を解約して、楽天モバイルにしよう」という人はあまりいないように見受けられます
メイン端末として使うには一年間様子を見ましょう
【キャンペーンページはこちらから】