名古屋駅の「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」に行ってきました【名駅オススメラーメン】
どうも、名古屋ラーメンブロガーです
今回は名古屋駅の構内にある「名古屋・驛麺通り」に期間限定で出店中の「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」の紹介です
東京の神田と池袋、そして台湾に店舗がある「鬼金棒」
平成３０年１０月３１日までの期間限定で名古屋駅に出店しています
「せっかく名古屋駅まできたんだから何かいつもとは変わったものを食べたい」、そんな人にオススメなお店です
午後７時にお邪魔したところ、１０人ほどの列ができていました
ラーメン屋には珍しく女性のお客さんが多くいました
やっぱり女性は辛いものが好きなんでしょうか
特長はなんといっても「カラシビ」
「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」の特長は
唐辛子の「カラ」さと、山椒の「シビ」れです
カラさがウリのラーメン屋ならほかにもありそうですが、
シビれがウリのラーメン屋はなかなかありません
シビレというと高丘駅の近くにある「ダンダン亭」の担々麺が最高にシビれますが、営業時間が短いこともあり最近いけていません
その点、この「鬼金棒」は行きやすいです
「カラ」も「シビ」も「増し」までは無料となっていますが、「鬼増し」はプラス１００円となっています
唐辛子と山椒
６種類の唐辛子を調合し，香辛料をブレンドした奥深い風味と辛味のオリジナル唐辛子スパイス「カラ」と、和歌山県産ぶどう山椒と四川花椒に香味野菜を加え、低音でじっくり加熱して作り上げた香り豊かな痺れ油「シビ」のバランスは、味噌らーめんの味を一層引き立てます
店内の写真は撮っていませんが、全体的に「黒」という感じです
名古屋駅の構内ということもあり、「こぢんまり」しています
カラシビ味噌らー麺（８００円）＋麺大盛り１００円
シンブルに注文は「カラシビ味噌らー麺」（８００円）
麺大盛りでプラス１００円です
「カラ」は「少なめ」にしたので、そこまで赤くはなりませんでした
「シビ」は「マシ」です、ヤングコーンの上に山椒が大量に降りかかっています
麺はいわゆる「中太麺」で食べごたえがあります
味はというと、、、
「シビマシ」のせいで本来の味噌ラーメンがどんな味なのかあまりわかりませんでした笑
オリジナル調合味噌
天然醸造して熟成させた信州味噌に、厳選されたチーズ、ピーナツペースト、ナンプラー、そして香辛料を時間差で加え、何度も練り上げて作りあげたオリジナル調合味噌は、濃厚かつアッサリとした味をお楽しみいただけます。
「シビマシ」の威力はスゴく、シビレのせいで味がよくわからなくなります
シビれすぎて水の味も変わって感じるほどです
山椒がかかっているところだけでなく、「痺れ油」によりスープを飲んでも「シビ」が襲ってくるのは流石としていいようがありません
ただ、さいごまで箸が止まることはなく、
「この味はなんて表現したらいいんだ、もう一口食べてみよう」
「んー、わからん、もう一口」
「もう一口だっ、、、」
とやってる間にすぐに完食
これはお店の回転率が良さそうです
ちなみに「角煮チャーシュー」はかなり味が濃く、シビレの中でもはっきりと味を主張してきます
シビレの中の「癒やし」といってもいいでしょう
角煮チャーシュー
厳選した豚バラ肉のブロックを豚骨と鶏ガラから取ったスープで時間をかけて煮込み、門外不出の醤油ダレに一晩漬け込んだ、とろける保護柔かい自慢のチャーシュー。
正直、「シビマシ」にしないほうが、「ラーメン」としての味は楽しめたかと思います
はじめて行くひとは全部「普通」にするのがオススメです
ただ今回はシビレルことが目的だったので後悔していません
さいごにお店の中でどこからともなく聞こえてきたこの歌をのせておきます
I Can't Stop The Loneliness
こらえ切れず カラシビがとまらない
I Can't Stop The Loneliness
どうしてなの カラシビがとまらない
正直、自分の耳を疑いました
世の中にはご機嫌な人がいるもんですね
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