2019年(平成31年)のふるさと納税はいつから始まる?
2018年のふるさと納税は2018年12月31日まででした
では、2019年のふるさと納税(寄付金)はいつから始めて良いのでしょうか?
2019年1月1日から始まります
いきなり答えを書いてしまいました
もう少し説明すると2019年のふるさと納税の税金控除を受けるには、
①2019年1月1日から2019年12月31日の間に寄附した金額を
②2019年の確定申告として2020年の2月から3月に提出する必要があります
(ワンストップ特例に該当する場合、確定申告は不要です)
2019年のふるさと納税は早期参戦がオススメ!
現時点でもう欲しいものがある場合は早めにふるさと納税してしまうのがオススメです
というのも、2019年6月からふるさと納税制度が実質的に改悪されるからです
①返礼品の還元率の上限は3割まで
②地場産品以外は返礼品の対象としてはいけない
というルールが厳格になるのとともに、
③ルールを破った市町村に寄付をした場合、税金控除が受けられなくなります
(わかりやすく説明するためにかなり説明を省いています)
現時点でふるさと納税のサイトを見てみると、還元率が3割を超える返礼品がまだありますが、2019年6月には完全になくなることになります
特にこのページで紹介している「日本旅行ギフトカード」については、いつなくなってもおかしくありません
「還元率5割」で、出張や旅行の際に現金同様使えます
しかも「有効期限もなし」と、死角がありません
2019年6月からはこのような返礼品は全くなくなってしまうでしょう
下記のリンクからふるさと納税できます
クレジットカードで支払いをして、クレカのポイントをもらうもの忘れずに!
2018年は31アイスの商品券が大人気でしたが、2019年1月現在においては取り止められています
(おそらく2019年6月の税制改正を見据えて総務省に与える印象を悪くしないためだと思われます)
昨年に書いた記事ではありますが、「ふるさと納税」で得をするために大事な視点ではあるので、記事を残しておきます
31アイスの商品券も大人気!(現在は中止となっています)
◯◯県◯◯町へふるさと納税すると31アイスの商品券がもらえます
10,000円のふるさと納税で500円券が8枚もらえるので4,000円分の価値があります
もちろん31アイス自体の人気もあるのですが、別の方向からも人気があるようです
というのも、とある雑誌で「商品券の現金化」ができるという記事が掲載されたからです
実際にネットで金券ショップを確認すると500円の商品券が額面の80%の400円で買い取りされています
簡単に計算してみましょう
10,000円の寄付で4,000円の商品券がもらえます
金券ショップの買い取り金額は4,000円✕80%で3,200円となります
結果的に10,000円寄付するごとに3,200円の現金がもらえることになります
寄附金額の3割が現金が手元に残るのであればかなりお得な案件と言えるでしょう