UberEatsの料金改定はユーザーにとって改悪？メリットがあるのか確認してみた（配送手数料・サービス料金・少額注文手数料）
どうも「がんばらない節約ブログ」です
今回は2020年1月6日から改定されたUberEats（ウーバーイーツ）の料金について確認していきたいと思います
この料金改定はユーザーにとってメリットがあるのでしょうか
先にかんたんに結論だけ言っておくと、700円以下の少額注文の場合は「改悪」、700円以上の注文をする人にとっては「ケースバイケース」で、配達パートナーが足りている場合は改定前より安くなることがあるという結果になりました
手数料について変更のあった点は下記の3点です
①配送手数料
お届け先の住所や配達可能な付近の配達パートナーの数などに基づいて算出され、レストランごとに異なります。
②サービス料金
この新しい手数料は、ご注文の小計の10％に相当します
③少額注文における手数料
改定後の¥150の手数料は、¥700未満のご注文にのみ適用されます
それではそれぞれの手数料について順にみていきましょう
①配送手数料について
配送手数料についてはこれまで130円・290円・400円・・・という感じでざっくり分けられていましたが、今回の改定によりかなり細分化されました
距離が近いと配送手数料が50円の場合もあり、配送手数料自体は安くなった印象です
ただ、配達パートナーが足りていない時間帯は値上がることになると思います
②サービス料金について
配送手数料は安くなりましたが、これまで取られなかったサービス料金が発生するようになりました
注文金額の10％を支払う必要があるので1,000円の商品の場合、100円のサービス料金が発生します
配送手数料が安くなった分と同じくらいサービス料金10％が発生するイメージですね
③少額注文に置ける手数料
これも新しく取られるようになった手数料です
¥700未満のご注文をした場合に¥150の手数料が取られることになりました
少額の注文をする人にとっては、間違いなく今回の料金改定は改悪です
実際に注文画面で確認してみた
実際に注文画面で確認したほうがわかり安いのでみてみましょう
ケンタッキーオリジナルチキンが1ピース250円で計算しやすいのでこれでみてみましょう
まずは2ピース注文した場合です
・商品自体は500円（2ピース）
・少額注文手数料が150円
・サービス料が50円（10％）
・配送手数料が150円
合計850円となっています
この距離だとこれまで配送料金290円で頼めていたところ、商品自体の料金以外で350円発生するようになりました
60円分の改悪です
今度は3ピース頼んだ場合です
3ピース頼むことで700円を超えるので、少額注文手数料150円がかからなくなります
・商品自体は750円（3ピース）
・サービス料が75円（10％）
・配送手数料が150円
合計975円となっています
これまでの配送手数料は290円でしたが、料金改定後の手数料は225円となっているので65円分お得になっています
配達パートナーが足りている場合はこれまでよりお得に注文できる場合もあるようです
ということで、今回の料金改定は700円以下の少額注文者にとっては「改悪」、700円以上の注文をする人にとっては「ケースバイケース」で、配達パートナーが足りている場合は改定前よりも安くなることがあるという結果になりました
フタを開けてみると、これまでより60円くらい高くなったり、安くなったりするだけなので多くの人にはあまり気にならない金額なのかもしれません
UberEatsはお家まで配達してくれるサービスですが、最近テイクアウトサービスも出てきています
事前に注文をして指定の時間に取りに行けば待ち時間なく商品を受け取ることができるのがメリットです
「Picks」では新規登録で600P、初回注文で500Pもらえるキャンペーンが実施されています
「Eパークテイクアウト」では既存ユーザーも500円OFFクーポンがもらえるキャンペーンが実施されています
500円以下の商品であれば無料でもらうことができます
