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2018年のふるさと納税を完了しました!仕組みもわかりやすく解説!【HISギフトカード還元率5割】

2018年のふるさと納税を完了しました!仕組みもわかりやすく解説!【HISギフトカード還元率5割】

寄付金額6万円:茨城県境町やふるさとへ帰ろう!HIS ギフトカード 【3万円相当】

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どうも、ふるさと納税ブロガーです

今年でふるさと納税をやりはじめて4年目

ふるさと納税の手続きもこなれてきて5分足らずで完了しました

 

今年、私がふるさと納税先に選んだのはこちらです

「HISギフトカード」なんと還元率5割です!

2018年9月12日現在は佐賀県みやき町は終了

茨城県境町の返礼品となっています

saveor.hatenablog.com

 

ふるさと納税の特集本を何冊も読んできた私が言うのですから間違いなくお得です

この自治体を選んだ理由は3つです

 

理由その1:還元率が高い

通常のふるさと納税の還元率は高くても3割までとされています

10,000円のふるさと納税に対し、3,000円の返礼品がもらえるという計算です

今回の「HISギフトカード」の還元率は5割なので、10,000円のふるさと納税に対し、5,000円分のギフトカードをもらうことができます

 

理由その2:ギフトカードは現金のように使える

これまで私はお肉や電化製品のふるさと納税もしてきました

もちろんどちらもお得ではあるのですが、いつも食べない高級なお肉の定価がイマイチわからない点や、電化製品もそんなに毎年必要なものがないというのが個人的な感想です

「それならばお金に近い扱いのギフトカードをもらった方がお得感がある」というのが私の考えです

HISのギフトカードであれば宿泊を伴うような出張や旅行があれば現金化できたのと同じです

 

色々とふるさと納税先を考えるのも、はじめのうちは楽しいのですが、時間をかけ過ぎると苦痛になってきます

明確にお得感がわかるギフトカードは私にとっては都合が良いです

 

理由その3:HISギフトカードには有効期限がない

HISギフトカードには「いつまでに使わなくてはいけない」という有効期限がありません

そのため慌てて使う必要もありません

その点が評価されてか、金券ショップでも高価買取されています(額面の95%以上)

 

初心者の方向けにふるさと納税の手続きを簡単に説明します

それなりの年収がある人であれば、ふるさと納税は確実にお得なのに、まだやったことない人がかなり多い印象です

そこで私がふるさと納税の手続きを簡単に紹介したいと思います

 

年収400万円の人が、40,000円のふるさと納税をして、「HISギフトカード20,000円分」をもらうまでの流れで考えてみましょう

この例の場合、何もしなかった場合に比べ、18,000円分得することとなります

 

①まずふるさと納税の仕組みについて知る

ふるさと納税をすると、寄附した額の2,000円分を超える部分について税金が控除されます

2,000円についてはあまり深く考えず手数料みたいなものだと思ってください

40,000円ふるさと納税した場合、2,000円を超える38,000円の部分が所得税・住民税から控除されます

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個人的にこの段階でつまづく人が多いように感じます

それは「所得税・住民税から控除される」という部分がピンとこないからだと思います

 

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「ちゃんと控除されているか確認したい」という人は、5月から6月に「住民税決定通知書」が届きますので、その通知で控除額を確認してください

会社員の人は、5月から6月に会社から渡される「給与所得等に係る特別市(区)民税・県(都・府・道)民税 特別徴収税額の決定通知書」で控除額を確認できます

税額控除額の欄、または寄附金税額控除額の欄に控除額が記載されています

 

ふるさと納税先から返礼品として20,000円分のHISギフトカードがもらえるので、20,000円から2,000円(手数料みたいなもの)を引いて18,000円分のお得ということになります

 

「こんなうまい話があるはずない」と思う方もいるでしょうが、「こんなうまい話があるんです」

そうでなければここまで力説しません

 

制度の詳細は下記のリンク先から

ふるさと納税の仕組み(ふるなび) 

 

さて、ここからは実践編です

②自分の控除上限額を知る

年収400万円の人の控除上限額は4万円

年収500万円の人の控除上限額は6万円、といったように年収や家族構成によって控除上限額が異なります

 

下のリンクから確認してみましょう

控除上限額の目安(ふるなび)

 

③ふるさと納税する自治体を選ぶ

次はふるさと納税する自治体を選びます

自治体に直接ふるさと納税する方法よりも、さきほどから紹介している「ふるなび」のような「ふるさと納税専門サイト」経由で寄附するのが一般的です

 

ここで重要なのが大手の「ふるさと納税専門サイト」から手続きするということ

寄付だけさせてお金を持ち逃げするような「詐欺サイト」もあるので、マイナーなサイトは要注意です

「ふるなび」のような実績のある「大手サイト」から寄付しましょう

 

HISギフトカードのふるさと納税は下記リンクから

ふるさと納税の際は、クレジットカードで支払いをしてクレカのポイントもキッチリもらっておきましょう!

寄付金額6万円:茨城県境町やふるさとへ帰ろう!HIS ギフトカード 【3万円相当】

寄付金額6万円:茨城県境町やふるさとへ帰ろう!HIS ギフトカード 【3万円相当】

 

6万円から200万円までの幅広い金額で寄附が可能となっています

リンク先から自分が寄附したい金額を選択しましょう

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また、大阪府熊取町の「近畿日本ツーリスト旅行券」が還元率5割なのでオススメです

9月に入って商品券・ギフトカードの返礼品が軒並み取り下げられているので、早めにふるさと納税しておきましょう

saveor.hatenablog.com

 

④普通の会社員であれば条件を満たせば確定申告不要!ワンストップ特例制度を使おう!

「確定申告の手続きが面倒」と思っている人もいると思いますが、普通の会社員であれば「ワンストップ特例制度」を使うことで確定申告不要となります

「ワンストップ特例制度」はふるさと納税をする際に「チェックボタン」をつけるだけです(ふるなびの場合)

 

ただし、「ワンストップ特例制度」を利用するには2つの条件があります

①確定申告が不要な給与取得者の方

②年間5つ以内の自治体に寄付する方

この2つの条件を満たす必要があります

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会社員の人でこれまで確定申告をする必要がなかった方であれば、クリアできる条件です

そのため、多くの人はふるさと納税の確定申告は不要になると思います

 

また、確定申告をしなければいけない人でも、ふるさと納税の確定申告はとても簡単なので問題ないでしょう

 

 

一度覚えてしまえば毎年使える知識になります

年収400万円の人であれば毎年約2万円お得になるのですからやらない理由がありません

ぜひ、今年からはじめてみましょう

 

【そのほかのオススメの節約情報です】

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